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ブンダバー日記

ドイツから帰国☆楽しかった~。

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前々から書こうと思ってた、点字ブロックについて

ボンに来てスグの頃に気づいたんだけど、ドイツには

点字ブロックがありません。

目の不自由な方のために、歩道とか駅のホームに敷設されてる誘導用のブロック、日本では当たり前のものだけど、こっちでは見たことないんです。

ある日バスに乗ってたら、そのバスから二人の視覚障害者の方が降りていったの。降りた途端に、どっちに行っていいのか分からなくなったみたいで、周りの人が「○○はあっちよ~!!」って大きい声で教えてる光景を見て、あれ、なんか違うぞって。初めは何が違うか気づかなかったんだけど、歩道を見てハッとしたの。

点字ブロックがない。

日本では、目が見えない人は点字ブロックに誘導されて、ビックリするくらいスムーズに歩いてる姿を見慣れてたから、こっちでふらふらしながら歩いてる姿を見て、なんとも言えない不思議な感覚になったの。

それで、点字ブロックのことが気になって調べてみたら、点字ブロックは日本で発明されたものだった(気になった人は「点字ブロック」って入力するとヒットします。)


それで、日本とドイツの違いを考えてみた。

ドイツでは、点字ブロックが無い代わりに、助けてくれる人がいる。
それは、知り合いの人とか介助者とかではなく、道端のおばちゃんだったり若者だったり。

日本では、人の代わりに点字ブロックはある。助ける人がいなくても歩くだけならきちんと歩ける。もちろん点字ブロックの上に自転車が止められてたりした場合にはお手伝いが必要だけど。

ドイツでは普通にそーゆー手助けをする人が日本より多い気がする。

どっちがいいとかそーゆーことを言いたいわけじゃない、とゆうか、どっちとも言えないと思う。

例えばドイツでは、たまたま道に人がいなかったら?大通りに面した点字ブロックの無い歩道を、一人で歩くことは本当に危険だと思う。

例えば日本では、点字ブロックのない歩道を歩いてる視覚障害者の方がいたら?さっと助けることが出来る人はどれくらいいるんだろう。

どっちが欠けてもダメなんだろうなって思いました。

ドイツをはじめ、ヨーロッパの国々では点字ブロックがないのが一般的みたいです。理由は、石畳が多いから=もとの道がデコボコしてるから、点字ブロックを敷設してもあまり効果がないと考えられているかららしい。だけど、全部の道が石畳ってわけではないし、大通りに面してる歩道もたくさんあるんだから、検討の余地はあるんじゃないかなぁって。

かなり大雑把な書き方をしちゃったから、不適切な言い方があったらごめんなさい。

こっちに来て思ったのは、日本の社会って、良くも悪くも人と触れ合わずに済む社会作りがされてるなぁって思った。便利だよね。それに慣れてた私にとっては、こっちのシステムが煩わしく感じるときもあるけど、でもなんとなく人間らしくて好きだなって思うときもある。…すっごく不便なこともあるけど(-_-;)

どっちにも長所と短所があるんだよね。良し悪しではなく、それが現実だなって。

今日はちょっと真面目に書いてみましたφ(..)
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コメント

どーも。参考になったのでコメントしてしまいました。
ちょうど、卒論の内容が「自由とパターナリズム」についてなんだけど、日本は国家的なパターナリスティックの発想が、国家からも国民からも強いから、福祉の分野なんかは特に、国がやることみたいな風潮があるんだよねぇ、とこの話聞いてあらためて思いました。
どっちも必要ってのも、激しく同意。
なんかまじめな話して申し訳ない。昨日はまたあほみたいに飲んでたんだけどね。
2006/01/16(月) 23:53:41 | URL | しんじ #-[ 編集]

どもー☆
かなり勢いに任せて書いた文章だったんだけど、参考になったとはこりゃ嬉しい話ぞよ。
この点字ブロック、考案したのは一個人で、その人の普及努力によって、国や県が買うようになったんだよね。私もそんなにたくさん調べたわけではないから(無責任でごめんなさーい!)、詳しいことはまだ勉強不足です(._.) そつろんふぁいとー。

>昨日はまたあほみたいに飲んでたんだけどね。
それでこそ慎二。そのまま突っ走っておくれ☆☆
2006/01/17(火) 04:26:19 | URL | かなこ #-[ 編集]
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